あいさつが出来ない子供

教育

あいさつとは、自分の心を開くことで相手の心を開かせ

相手の心に近づいていく積極的な行動と言えます

簡単に言うと、あいさつには

《あなたの事を認めています。これから仲良くしていきましょう。》

という意味が込められています

大人が原因

「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい」など

日常のさまざまな場面で登場する挨拶

でも、なかなか習慣付かない子供もいますよね

もちろん、子供の性格もあると思いますが

それ以外にも原因があるかもしれません

さて、あなたは挨拶をしていますか?

お子さんが

・お手伝いをしてくれたら【ありがとう】

・親が間違った行動したら【ごめんなさい

・友達に会ったら【こんにちは・さようなら】

・寝る前、起きたら 【おやすみ・おはよう】

周りの大人は、きちんと挨拶が出来ているのでしょうか?

もしかすると子供は、挨拶のしない大人を真似しているかもしれません

恥ずかしい、人見知り

家では、元気に挨拶が出来ているのに・・・

そんな、お子さんも多いと思います

保育園に着いたときや親戚に会った時など

注目が集まる場所では、緊張したり恥ずかしくて

声が小さかったり、声が出せず、

なかなか「こんにちは」の一言が言えません

このような子供に強制したり強く叱っても、

ますます緊張が高まり、挨拶に対して

ネガティブなイメージが強くなるので、

まずは「ちょっと恥ずかしかったね」「ドキドキしちゃたね」

などと声を掛け、出来ないことに共感してあげましょう

家族の前で挨拶するのが照れくさい

4~5歳は、他人から見た自分を意識できるようになる年齢なので

これも成長の一段階とも言えます

この様なお子さんは、

ママや家族の前では照れてしまい

言いなりになる自分が赤ちゃんみたいで恥ずかしいなどの

理由で挨拶が出来なくなってしまいますが

ママが見ていない所では、ちゃんと挨拶が出来ている事もあります

なので、保育士さんなどに日頃の様子を聞いてみるのもいいですね

挨拶出来る人は、お得

社会人になると挨拶がより重要になります

第一印象は持続するとも言われています

挨拶は出会ってすぐするもの

あなたの印象を大きく左右するのです

多くの人と接する会社では、

全員と仲良くなるのは難しいため

ほとんど関わらない人は、挨拶でしかあなたを判断できません

「あの人は挨拶をしてくれるから、きっと真面目に仕事をしてくれる」

「あの人は挨拶を全然してくれないから、きっと仕事も適当なんだろな」

そんな憶測も飛び交う事もあるでしょう

挨拶は、5秒ほどしかかかりません

それで、良い印象を与えられて

仕事に影響するのなら、お得ですよね

まとめ

子供だし挨拶しなくても、いずれ大人になったら出来るだろうではなく

挨拶の大切さを理解しお子さんに寄り添ってあげましょう

お子さんが挨拶が出来たら、当たり前ではなく

「よく言えたね」 「えらいね」など

必ず褒めてあげましょう

挨拶は、仲良くなるための最初の一歩

何回も挨拶することで、相手もあなたに

心を開きやすくなるでしょう

積極的に挨拶する事で一生大切にしたい人に出会えるかも

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