子供が学校で、勉強に集中できていない
学力が周りに比べて、遅れている
そんな悩みをもつご家庭は、多いはず
実は、睡眠時間に関係があります
睡眠とは誰もが毎日とっていますが、なぜ寝るのでしょう
【眠たいから】【疲れがとれるから】実は、他にも大切のことがあります
睡眠って、寝るだけでいいだけでしょそう考える人は、少なくありません
毎日、睡眠をとるからこそ理解があるだけで、すごく差がつきます
今回は、子供の睡眠についてお話します
![](https://kyopapa3420.com/wp-content/uploads/2022/05/family-g3f5810ac3_1920-1024x683.jpg)
理想の睡眠時間
・生後1か月~3か月:14~17時間
・4か月~11か月:12~15時間
・1歳~2歳:11~14時間
・3歳~5歳:11~13時間
・6歳~13歳:9~13時間
・14歳~17歳:8~10時間
子供の睡眠不足は、悪影響
子供の5人に1人は、睡眠不足です
睡眠時間の減少は、成長の遅れ・集中力低下・学力低下など
また、睡眠障害になる可能性もあり、様々な悪影響をもたらしています
睡眠不足は、集中力の低下や眠気などをもたらすため
短時間でも、机に向かって勉強することが難しくなり、
計算ミスや本来なら、正解できた問題でも間違えて、授業についていけません
また、イライラ・多動・衝動性などの行動も少なくありません
多動・衝動性
授業中にソワソワして、じっとしていられない事や
椅子に座っていても、体を動かしたり、手足をバタバタ動かしたり
ひどい時には、授業中に座っていれずに歩き回る子もいます
また、静かにしなければいけない場面でも
友達と喋り続けたり、注意されて静かになりますが
すぐに忘れて、喋りはじめます
日常の活動でも、レストランや電車の中で
じっとできず、周りに迷惑な行動をしたり
迷子になる場合もあります
睡眠障害症状
寝ている時
- 悪夢を見る
- 夢遊病
寝る前
- 足が痛い
- 絶えず体を動かす
身体症状
- 頭痛
- めまい
- 腹痛
脳にも悪影響
睡眠不足により、身体が休めず
集中力・注意力・判断力が失われます
翌日にも疲労が残り、脳の不要な情報が整理できず
無駄なものが残って、新しい情報が記憶されず
やる気がでずに、体がだるいと感じます
対策4選
![](https://kyopapa3420.com/wp-content/uploads/2022/05/video-game-ge04dee82f_1920-1-1024x681.jpg)
1、親御さんの協力
年齢によって理想の睡眠時間は、様々です
お子さんと相談して、ご飯の時間・お風呂の時間・布団に入る時間を決める
当然、親御さんもその時間に合わせて、最終布団に入る
親御さんも同じ行動する事で、子供は必ず行動してくれます
2、寝る1時間前は、テレビ・ゲーム・YouTubuを避ける
寝る前に明るい光(ブルーライト)を見ると昼が続いてると
体が勘違いし、頭が興奮状態になり、寝つきが悪くなります
3、シャワーだけではなく、入浴をする
シャワーだけでは、済まさない
入浴の睡眠への効果は加温効果にあります
寝る前に体温を一時的に上げる事で、
その後、体温が低下する時に自然と眠気を誘い
結果として、快眠が得られやすくなります
4、朝日を浴びる
朝起きたら、電気をつけるのではなく
カーテンを開け、朝日を浴びることで
体・頭が切り替わり、スッキリします
まとめ
少ない睡眠時間により、子供の成長・学力が低下する可能性が多いにあります
外で体を動かして、夜は疲れて寝る子供が少なく
今は、学校から帰ってきたら、
テレビゲームやYouTubuを夜遅くまで利用して、
睡眠不足になる子供が増えています
年齢により、理想の睡眠時間は、様々ですので
しっかりと話し合って、親御さんがサポートしましょう
コメント